過払い金請求で取引履歴ってなんなの?
取引履歴とは、どのくらいの利息で、いつ、いくら借りて、いくら返済したのか、ということが一目でわかる書類のことです。
この履歴を基に引き直し計算をして払いすぎた部分の返還額を出しますので、とても重要な書類となります。
取引経過を請求するには、業者により請求方法や書式が違いますので、
借りている業者のホームページから書式をダウンロードして使いましょう。
ただし、業者独自の書式でなければ請求ができないわけではありませんので、
もしもホームページで探してもわからなかった場合などは、書籍のひな型等を参考にしてください。
以下参考程度に
取引履歴開示のお願い
平成 年 月 日
株式会社●●●(貸金業者名) 御中
住所
氏名 ㊞
生年月日(昭和・平成 年 月 日)
前略
私は、平成●●年●月●●日(又は平成●●年頃)、貴社からの借入金を完済しました。
しかしながら、貴社との金銭消費貸借契約における利息の約定は、
利息制限法に違反していたばかりでなく、同法超過利息の支払いは、元金に充当されるということを知りました。
そこで、これまでに私が貴社に対して支払った利息を、
利息制限法に基づいて充当計算し直した上で過払金が発生した場合、その返還を求めたいと思います。
つきましては、本通知到達後、2週間以内に、貴社との取引の当初から取引終了に
至るまでのすべての取引履歴を記載した書面をお送りいただきますようお願いします。
草々
書類を記入したら、押印を忘れないようにしましょう。
この書類と併せて、本人確認のための免許証や健康保険証のコピーを同封するのが原則ですので、
こちらも忘れないようにしましょう。なかには、手数料分の切手や郵便小為替などを同封しなければならない業者もありますので、その辺も確認しておいたほうがいいでしょう。
書類を送る際には、書留にすれば発送日を記録することもできますし、
配達証明をつけておけば、相手方がいつ受け取ったかもわかりますので、多少送料がかかるものの安心ではあります。
通常ならば、2週間~3週間ほどで取引履歴が送られてきますが、
受け取ったら履歴の内容が正しいかどうかを必ず確認してください。
とくに取引が長かった場合には、払いすぎた額もかなりの額になりますので、
業者は支払い義務を免れたいばかりに、途中からの取引履歴しか出してこない場合もありますので、
手元に残っているATMの明細書、預金通帳の記録や頭の中の記憶を辿ってみましょう。



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